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日本総合格闘技「DREAM」は12日、「23日に日本さいたまスーパーアリーナで開かれる‘DREAM6ミドル級グランプリ’のワンマッチで、秋山成勲が外岡真徳(35、日本)と対戦する」と発表した。
秋山は7月の大会で勝った後、日本格闘技の英雄、田村潔司(39)を次の相手に指定した。外国人ファイターと戦う代わりに、自分に良くない感情を見せている日本のファイターを一人ずつ倒していくという反骨精神からだ。
しかし田村は今大会に参加しないため、秋山の希望は実現しなかった。 その代わりDREAMは外岡を投入し、柔道(秋山成勲)-空手(外岡)の対決構図を作った。
外岡は172センチ・90キロの体格を誇る打撃家。 06年全日本空手選手権大会の無制限級で優勝している。 一方、総合格闘技の経歴は短く、秋山の相手としては力不足という評価だ。 外岡は07年にHERO’S舞台でデビューしたが、チェ・ヨン(韓国)にKO負けしている。
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