これと関連しキューバのフィデル・カストロ前国家評議会議長が行った‘病床政治’が新たに関心を集めている。
カストロ議長は2006年7月、突然の腸出血で手術を受け病床についた。この時、統治権を弟のラウル・カストロ氏(77)に暫定委譲し、今年2月にはラウル氏に正式に権力を譲り引退した。しかし先月13日に82歳の誕生日を迎えたカストロ前議長は、今年に入りキューバ共産党機関紙「グランマ」で1カ月に4~6本のコラムを寄稿し、頻繁に自身の意見を出している。
カストロ議長は2006年7月、突然の腸出血で手術を受け病床についた。この時、統治権を弟のラウル・カストロ氏(77)に暫定委譲し、今年2月にはラウル氏に正式に権力を譲り引退した。しかし先月13日に82歳の誕生日を迎えたカストロ前議長は、今年に入りキューバ共産党機関紙「グランマ」で1カ月に4~6本のコラムを寄稿し、頻繁に自身の意見を出している。
この記事を読んで…