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タイムズ紙は11日、料理コーナーの記事で「日本の漫画『神の雫』の主人公・神咲雫がアジアでワインブームを巻き起こしており、ペ・ヨンジュンがこの漫画を脚色したテレビドラマで雫役を演じることからアジア市場でワインブームが起こるだろう」と、報じた。
また同紙は「架空人物の雫がワイン評論家よりもアジアのワイン市場で大きな役割を果たしている。雫によって多くのアジア女性が優れた鑑別能力を持つワイン愛好家になった」とし「韓国でも『神の雫』の翻訳版がワインブームを巻き起こし、酒類市場でワインがビールや焼酎のライバル商品となっている」と付け加えた。
ペ・ヨンジュンが雫役を演じることが発表され、韓国でのさらなるワインブームが予想される。
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