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パク・セリ(31)が英語の重要性を強調した。
米国女子プロゴルフ(LPGA)ツアーの「英語使用の義務化」政策が取り消された中、ベル・マイクロLPGAクラシックに出場するパク・セリは11日(日本時間)、AP通信とのインタビューで、「この数年間、若い韓国選手のLPGAツアー進出が急増している。 LPGAツアーで成功するためには英語で話すのが重要だ」とし「韓国選手は英語である程度話せるにもかかわらず、英語で話すのを恥ずかしがる。 普段から英語で話すことに慣れていないからだ」と強調した。
パク・セリは「まずは恐れをなくす必要がある。 ミスを恐れず、いつも英語で話そうと努力しなければならない。 英語に自信がつけばツアー生活も自信を持ってできる」と助言した。
昨年アマチュアの身分で優勝したステイス・ルイス(米国)は「LPGAツアーがなぜそのような規定を作ろうとしたのか分からない。 ゴルフの実力と英語の能力は別の問題」と話した。
LPGAツアーで韓国選手のための英語先生を務めているシュレイ・シン氏は「選手とメディアの関係は非常に重要だ。 少なくとも優勝した後には英語で感想を言えなければならない。 英語を話せなければツアー資格権をはく奪するというのは度を超えているが、スポンサーと選手の双方を満足させる方法を見つけるのも容易でない」と付け加えた。
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