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韓国籍の2万6000トン級の船には韓国人以外にもミャンマー人乗組員13人が乗っているが、現在、身の危険は及んでいないということだ。
ブライトルビー号は肥料2万4000トンを積んで先月28日、ウクライナのポタジウム港を出発し、スリランカに向けて航海中だった。
拉致前ルビー号は北緯13度、東京47度ソマリアのアデン湾海域で海賊から追跡されているという通信を送ったが、救出されなかったという。
ソマリア海域は身の代金を狙った船舶拉致事件が最もひんぱんな所で、昨年1年間に発生した船舶拉致事件が25件を超える。韓国船舶の被害も相次いで起きている。昨年11月には遠洋漁船マブノ1、2号が拉致され、174日後に解放されたほか、2006年4月にも東遠号が拉致され117日後に解放されている。
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