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歌手BoA(21、本名クォン・ボア)が、ジェニファー・ロペスなどのアルバム制作に参加した米国のプロデューサーと手を組んで米国市場に進出する。 BoAの米国デビュー曲は「Eat You Up」。
BoAのデビュー曲は、ブリトニー・スピアーズの「Toxic」、マドンナの「How High」、ジェニファー・ロペスの「Brave」などヒット曲を出しているプロデュースチーム「Bloodshy&Avant」が作った。
BoAは10日午後2時、ソウル論硯洞(ノンヒョンドン)インペリアルパレスホテルで、韓国・日本・米国などの取材陣200人余が参加した中、米国進出記者会見を行った。 BoAは前日、SMエンターテイメント社屋の階段で転倒し、左腕の骨にひびが入ったため、ギブスをして記者会見場に姿を現した。全治6週間という。
BoAは「いい姿で出てきたかったが、不便な格好であいさつをすることになった。今後も多くの応援をお願いしたい」と笑顔で語った。
この日、記者会見場には国内150人をはじめ、中国・日本・タイ・米国など計200人以上の取材陣が記者会見場に集まった。
イ・スマンSMエンターテイメント会長は「01年に日本デビューした当時のように、完全に現地化してデビューすることになるはずだ。 世界の歌手が競争する米国でのデビューを準備するために力を注いできた。 日本デビュー当時以上の覚悟で米国市場を準備してきた」と明らかにした。
BoAは11月に米国でオフライン初シングルを出した後、本格的なプロモーションに入り、09年にアルバム発表と全米ツアーを計画している。
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