8日、警察庁によると、昨年自殺した人は1万3407人で1日に36.7人が命を絶っている。人口10万人当たりの自殺率は21.5人(2006年基準)、経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち最も高く、平均(11.2人)の2倍にのぼっている。李徳衡(イ・トクヒョン)保健福祉家族部疾病政策官は「自殺の深刻性に比べ、自殺予防のインフラはぜい弱だ」とし「自殺の予防事業を推進するための予算も年間5億ウォン(約4885万円)にすぎない」と話した。
◆損失大でも原因の調査なし
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