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キム・レウォンは最近、国内のある旅行業者が日本で、自分の名前を掲げた「食客」撮影地ツアーで集客行為をしていることを知った。キム・レウォン側はもちろん、「食客」の制作会社にもまったく了解を得ていない「名前盗用」の旅行商品だ。
しかしこの旅行業者は実際に「食客」の撮影地に日本のファンを連れてくるなど、‘本物’のように旅行商品を運営している。旅行費用はキム・レウォン側やドラマ制作者が企画した旅行商品の半分水準にすぎず、正式な韓流コンテンツ市場をかく乱することも懸念されている。
キム・レウォンの所属事務所ブレスエンターテインメントの関係者は「名前を悪用した旅行商品だが、キム・レウォンは撮影現場を訪れたファンとあいさつもし、一緒に写真を撮るなど、礼儀を守らざるを得ない。だからといって撮影地に来られないよう防ぐ方法もない。旅行業者に自制を要請したが、法的な制裁方法もないので悩んでいる」と述べた。
また「キム・レウォンのほかにも、『太王四神記』のペ・ヨンジュン、『オンエアー』のパク・ヨンハら多くの韓流スターがこうした名前盗用の旅行商品のため被害を受けている。『オン・エア』の場合、肖像権の了解など正式な手続きを踏んで旅行商品を企画したものの、費用のために集客がうまくいかず、商品自体がなくなったが、名前を盗用した旅行商品は少なくない利益を得ていると聞いている」と話した。
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