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ソウル市は5日、第6回“2008ソウル社会福祉大会”を開催し、チェ・ガンヒをはじめ、善行を施した市民に社会福祉賞を授与することにした。
社会福祉賞は地域社会の福祉向上のために分かち合いを実践して社会の手本となる市民および団体に与えられる。毎年9月7日(社会福祉の日)の前に執り行われる。これまで障害者を支援するボランティアや病院などが受賞してきたが、今回は芸能界代表としてチェ・ガンヒが受賞する。
今回の受賞は昨年、白血病の子供に骨髄を提供したことが大きく評価されたものだ。当時、チェ・ガンヒは映画『私の愛』の撮影中であるにもかかわらず、スケジュールを調整して骨髄を提供した。数年前に造血幹細胞提供者として登録しておいたところ、条件の一致する患者が現れたという連絡を受け、快く同意した。
今回の授賞式はソウル銅雀区大方洞(トンジャクク・デバンドン)のソウル女性プラザ国際会議場で社会福祉の関係者やボランティアらが出席して行われる。
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