中央銀行の韓国銀行(韓銀)が4日に発表した「第2四半期の家計信用動向」によると、今年6月下旬現在、個人の負債規模は622兆9000億ウォン(約62兆円)にのぼり、3月末に比べ17兆9000億ウォン(10.3%)増加した。クレジットカードの信用販売を通じた消費者信用残高は37兆4000億ウォンと、前期末に比べ1兆9000億ウォン(18%)増えた。この2つを合わせた消費者信用残高は総額660兆3000億ウォンと、3月末に比べ19兆8000億ウォン増加した。
今年、推計世帯数が約1667万世帯(統計庁の推計)であることから、1世帯当たりの負債は3960万ウォンにのぼる。01年6月末(約2000万ウォン)に比べれば倍増したものだ。
今年、推計世帯数が約1667万世帯(統計庁の推計)であることから、1世帯当たりの負債は3960万ウォンにのぼる。01年6月末(約2000万ウォン)に比べれば倍増したものだ。
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