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林昌勇のデビュー初年度の記録(30セーブ)は日本の野球界でも2度しかない貴重な記録だ。林昌勇は4日、東京の神宮球場で行われた対中日戦で5-3に追いこまれた9回2死走者なしの状態で登板し、セーブした。和田一浩に右前安打を打たれたが、代打の平田良介を三塁ファウルフライに仕留め、試合を終えた。与田剛(31セーブ、1990年)、エディ・コリンズ(53セーブ、2000年)に次ぐ歴代3位の初年度30セーブを達成した瞬間だった。
韓国で12年間に168セーブ(104勝66敗)の記録を持つ林昌勇は今季30セーブを追加し、あと2セーブで韓日通算200セーブ達成となる。林昌勇の200セーブはヤクルトでも大きなイベントだ。
ホームページに太極旗(テグッキ、韓国の旗)と日章旗が並べてあり、200セーブ達成時の記念マスコットも準備されているということだ。
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