金夏中(キム・ハジュン)統一部長官は3日「これから人道主義的な精神と同胞愛で積極的に対北朝鮮食糧支援問題を検討する」と明らかにした。
金長官はこの日、世宗(セジョン)文化会館世宗ホールで開催された民族和解協力全国民協議会(民和協)スタート10周年記念式の祝辞でチョン・セヒョン民和協議長らが対北朝鮮食糧支援の必要性を提起したことについて「このような意志を十分に考慮し、多くの方々の意見を取りまとめて検討してきたい」と話した。
しかし金長官は金剛山(クムガンサン)観光客襲撃死亡事件を挙げ「北朝鮮はこの事件をきちんと認識すべきであり、この事件のために南北(韓国と北朝鮮)関係を心配する多くの方々の立場が困難になっている」と指摘した。
金長官はまた「北朝鮮が1日も早く対話に臨むことを期待している」と促した。この日、チョン議長はまずは民間レベルで対北朝鮮食糧支援に取り組む案を提案した。
【社説】人道的食糧支援は我々が担った義務
金長官はこの日、世宗(セジョン)文化会館世宗ホールで開催された民族和解協力全国民協議会(民和協)スタート10周年記念式の祝辞でチョン・セヒョン民和協議長らが対北朝鮮食糧支援の必要性を提起したことについて「このような意志を十分に考慮し、多くの方々の意見を取りまとめて検討してきたい」と話した。
しかし金長官は金剛山(クムガンサン)観光客襲撃死亡事件を挙げ「北朝鮮はこの事件をきちんと認識すべきであり、この事件のために南北(韓国と北朝鮮)関係を心配する多くの方々の立場が困難になっている」と指摘した。
金長官はまた「北朝鮮が1日も早く対話に臨むことを期待している」と促した。この日、チョン議長はまずは民間レベルで対北朝鮮食糧支援に取り組む案を提案した。
【社説】人道的食糧支援は我々が担った義務
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