|
|
今季29セーブを記録中の林昌勇はセーブ1つを追加すれば、90年の与田剛(31セーブ)、00年のエディ・ギャラード(35セーブ、ともに中日)次いで日本デビュー初年度に30セーブをマークした歴代3人目の投手となる。 このペースならデビュー初年度最多セーブ記録の達成も可能とみられる。
ヤクルトは球団ホームページのバナーに林昌勇の写真と太極旗(テグッキ、韓国の国旗)・日章旗を載せ、通算200セーブをカウントダウンしている。 さらに球団側は、林昌勇が記録を達成すれば、記念人形を製作してファンに配る計画だ。
林昌勇は「シーズン30セーブは過程にすぎない。 通算200セーブが貴重な記録だと考えている。 球団側も配慮してくれている」と意欲を見せた。
日本で通算200セーブを達成した投手は70年の歴史の中で3人しかない。 現在韓国のヒーローズでプレーしている高津臣吾が最多の286セーブで、佐々木主浩(引退、252セーブ)、小林雅英(クリーブランド、227セーブ)が後に続く。
この記事を読んで…