|
新聞紙をちぎって応援する姿や釜山野球の名物になったビニール袋を頭にかぶって「強いぞ」と叫ぶ応援を見守った感想だ。
ハ・ジウォンは先月31日夜、釜山社稷(プサン・サジク)球場で開かれた映画『海雲台』(ヘウンデ、トゥサブフィルム、ユン・ジェギュン監督)の撮影に臨んだ。
劇中、海雲台に住む隣人のソル・ギョングと一緒に久しぶりに野球場を訪れて楽しむ場面。
この日、映画撮影は5回裏直後からゲリラ形式で進行された。カメラが一塁側ダッグアウト前で観衆席に座っているソル・ギョング・ハ・ジウォンを撮り、競技場のあちこちをスケッチする形式で撮影した。
釜山が故郷であるユン・ジェギュン監督は「社稷球場でロッテのパワーを受けた」とし「残った撮影も無事に終え、釜山市民の応援に必ず報いる」と話した。
『海雲台』は釜山海雲台を襲う巨大な津波を素材とした映画で、制作費123億ウォンというブロックバスターだ。
来年夏、公開の予定。
この記事を読んで…