金本部長はこの日「中央グローバルフォーラム2008」の昼食会で、北朝鮮の核問題について講演した。金本部長は「申告と調査は同時に進められるべきもので、北朝鮮は即刻、核無能力化措置を再開し、検証システムづくりに協力しなければならない」と強調した。続いて「北朝鮮が時間稼ぎの戦略を駆使するならば、得るものよりは失うものが多くなる」と明言した。
北朝鮮へのエネルギー支援などについては「(無能力化中断に対する)相応措置を取れば状況を悪化させるかもしれない」と前提した後「北朝鮮に、6カ国協議のプロセスを廃棄しようとする意図があるようには見えない」と述べた。
北朝鮮へのエネルギー支援などについては「(無能力化中断に対する)相応措置を取れば状況を悪化させるかもしれない」と前提した後「北朝鮮に、6カ国協議のプロセスを廃棄しようとする意図があるようには見えない」と述べた。
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