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外で携帯電話機を使用すると、バッテリーがなくなって困るケースがある。 重要な電話がかかってくるときは特にそうだ。 こうした場合に便利な携帯電話アクセサリーがミニ充電器。 25-40分ほど充電すれば15-30分間の通話が可能だ。
このミニ充電器を世界で初めて考案したのがダンアイのパク・ヒジュ代表(40)だ。 この製品は最近、販売100万個を超えた。 パク代表は05年、「ミニセル」という名前で販売を始め、昨年まで40億ウォン(約4億円)の売上高を記録した。 パク代表はミニセルと関連した特許と実用新案、デザイン、商標、著作権など国内で70件の知的財産権を保有している。
パク代表は「充電器を携帯電話につけて外出するには、まず小さくて軽くなければならない。まだデザインも考えて制作した」とし「今では海外からも注文が入っている」と述べた。 今年3月には日本に5万個を輸出した。
パク代表は「産業デザインは韓国人の天才性を最も効果的に生かせる分野」と「“韓国人は結果物を作り出す瞬間、実行力が優れ、アイデアが良い。産業デザイン分野で世界一流になれる日は遠くない」と語った。
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