国際社会の懸案について全世界の著名なジャーナリストと専門家の見解をもとに討論する「中央グローバルフォーラム(J-Global Forum)」が31日、ソウル中区奨忠洞(チュング・ジャンチュンドン)の新羅(シンラ)ホテルで開幕した。
2日間の日程で開かれる今年のフォーラムでは、7カ国(韓国、米国、日本、英国、ドイツ、中国、タイ)のジャーナリストおよそ30人が「新しいアジア:米国の役割」というテーマで討論を行う。
中央日報と維民(ユミン)文化財団が共催する同フォーラムは「アジア・欧州プレスフォーラム」の10周年を迎えた昨年、改称と同時に拡大改編されたものだ。
11回目となる今年のフォーラムには、ジャーナリストのほか、各分野の専門家も招かれた。31日午後に新羅ホテルのエメラルドルームで開かれた歓迎会で、元国務総理の李洪九(イ・ホング)中央日報顧問は「東京とソウルに続き北京が成功裏にオリンピック(五輪)を開催したことで、これまで以上にアジアのまとまりが強まった」とし「今回のフォーラムで北京五輪の標語“一つの世界、一つの夢”が何であるかについて話し合ってみよう」とあいさつの言葉を述べた。
韓昇洙(ハン・スンス)総理も「アジアが躍動的に変化し米大統領選を控えている時点に開催される今回のフォーラムは時宜にかなっている」とし「韓米両国の同盟強化がアジアの新たな未来を開くのに大きく寄与するものと確信している」と話した。
2日間の日程で開かれる今年のフォーラムでは、7カ国(韓国、米国、日本、英国、ドイツ、中国、タイ)のジャーナリストおよそ30人が「新しいアジア:米国の役割」というテーマで討論を行う。
中央日報と維民(ユミン)文化財団が共催する同フォーラムは「アジア・欧州プレスフォーラム」の10周年を迎えた昨年、改称と同時に拡大改編されたものだ。
11回目となる今年のフォーラムには、ジャーナリストのほか、各分野の専門家も招かれた。31日午後に新羅ホテルのエメラルドルームで開かれた歓迎会で、元国務総理の李洪九(イ・ホング)中央日報顧問は「東京とソウルに続き北京が成功裏にオリンピック(五輪)を開催したことで、これまで以上にアジアのまとまりが強まった」とし「今回のフォーラムで北京五輪の標語“一つの世界、一つの夢”が何であるかについて話し合ってみよう」とあいさつの言葉を述べた。
韓昇洙(ハン・スンス)総理も「アジアが躍動的に変化し米大統領選を控えている時点に開催される今回のフォーラムは時宜にかなっている」とし「韓米両国の同盟強化がアジアの新たな未来を開くのに大きく寄与するものと確信している」と話した。
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