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ドラマ『ごめん、愛してる』に出演以来、4年ぶりに活動を再開させたソ・ジソブが「カメラの前に立ちたかった」とし、演技に対する熱い思いを語った。
ソ・ジソブは28日のインタビューで「俳優が羨ましくて公益勤務要員として勤めていた後半はTVをほとんど見なかった」と話した。ドラマや芸能番組に出演している俳優を見ると、居ても立ってもいられなかったからだ。消極的で人見知りするソ・ジソブは「タバコやアルコールを止めたときに体験する禁断現象と似た経験をした」と話した。
--昨日ペ・ヨンジュンさんは(『映画は映画だ』試写会で)映画を見て何と言っていたか。
「あまりにも言葉数が少ない人なので…(笑)。ファミリーなので、いつもいい話だけしてくれます。そうじゃなくて本当のところどうかと尋ねても、いつも“最高”と誉めてくれます」
--ストームモデル出身のソン・スンホンさんよりもやや出遅れたが。ライバル意識はないのか?
「ライバル意識があったら、今このように気楽に会ってはいませんよ。互いに彼女がいないからほとんど毎日会っています。ドラマ『エデンの東』も応援よろしくお願いします」
--映画のように実際に暴力団員に絡んだことはないのか。
「20代のころはカッとして何回かけんかをしそうになりましたが、今はそんなばかな真似はしませんよ(笑)。黙って立ち去るのが無難でしょう」
--あなたが記者なら、どんな質問をソ・ジソブにしたいか。
「短く答えるのに慣れているので…難しい質問ですね。(しばらく考え込んで) 『ごめん、愛してる』に対する重荷をどのように取り払ったのか質問すると思います」
--この質問に答えるとしたら?
「そんな…。昨日『ごめん、愛してる』の脚本家イ・ギョンヒさんが『映画は映画だ』の試写会に来られたんです。映画が終わってから“これからムヒョクなんて呼んだらダメだね”とおっしゃいました。映画を見る前までは、自分のことを“ムヒョク”と呼んでくださっていたのですが。素晴らしい俳優とは役に没頭するよりも、役を演じ終わったら、切り替えることのできる俳優のようです。新人のときは集中することの方が難しかったのですが…。今後の新しい課題がもうひとつ増えました」
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