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27日に日本入りした李承燁は28日、横浜とのホームゲーム前に1軍エントリーに登録され、この日、6番・一塁で先発出場した。
読売の原監督は前日、李承燁が東京ドームで行ったフリーバッティング練習で52スイング中サク越え20本を放つと、「さすが世界一のバッティング」と称賛し、1軍に登録させた。
昨シーズン後に左手親指の手術を受け、後遺症に苦しんできた李承燁は、7月25日に1軍に合流したが、五輪参加のため8月3日に1軍エントリーから外れた。
李承燁は1軍復帰戦で3打数無安打に終わったが、シーズン初の盗塁を決め、得点も記録した。
1回に読売の中心打線である小笠原-ラミレス-谷が3連続本塁打を放ち、4-1と逆転した後、李承燁(イ・スンヨプ)が打席に入った。 李承燁は横浜先発ウィリアムスの内角を引っ張ったが、二ゴロに倒れた。 3回には初球のスライダーを打ち、遊飛に終わった。
李承燁は5回一死から死球で出塁した後、二盗を決めた。 続く阿部の中前ヒットで生還し、5-1に点差を広げた。 7回二死三塁のチャンスでは一飛に倒れた。 李承燁のシーズン打率は1割3分4厘に落ちた。
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