女優ムン・ソリが北京オリンピック（五輪）で再現された女子ハンドボール代表の‘私たちの生涯最高の瞬間’を見て涙を流したという。

アテネ五輪での女子ハンドボール代表の惜敗を描いた映画『私たちの生涯最高の瞬間』で主演したムン・ソリは、２７日午後３時、京畿道一山（キョンギド・イルサン）の民放ＭＢＣ（文化放送）ドリームセンターで行われた週末ドラマ『私の人生の黄金期』（脚本：イ・ジョンソン、演出：チョン・セホ）の制作発表会で、女子ハンドボール代表の善戦について「たくさん泣いた。特にノルウェーとの準決勝を終えた後は悔しくて涙が出た」と所感を語った。


ムン・ソリは「ノルウェーとの準決勝は、撮影を終えた後の控え室で、最後の１５分間だけ視聴できた。あまりにも悔しくて涙が出た。イム・オギョンＭＢＣ解説委員にショートメールまで送った。イム解説委員と電話しながら一緒に泣いた」と付け加えた。

ムン・ソリは女子ハンドボール代表の試合について「映画を見ているのか実際の試合を見ているのか分からないほど没入していた」とし「特に映画『私たち…』で私が演じた呉成玉（オ・ソンオク）選手がベンチに座っているのを見て、私が現場にいるような感じがした」と話した。