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東京の副都心、八王子から中心部の築地まで地下鉄で通う会社員、高橋一郎さん(47)は自転車と電車を利用する。高橋さんは「運動不足を解消し、交通渋滞を避けることができるので、かなり前から自転車通勤している」と話した。
全世界に自転車通勤ブームが広がっている。自転車がいまや堂々とした代替交通手段に位置付けられている。
比較的韓国と交通条件が似ているといわれる日本の自転車の交通分担率は2001年の13%から昨年は15%に増えた。国土交通省は2025年には25%、最終的には30%を目指す自転車施策に拍車を加えている。
しかし韓国は自転車の交通分担率が3%にもならず、自転車で通勤、通学する人口は0.9%にすぎない。
自転車の利用は、個人的には適切な運動で健康を守り、社会的には交通混雑を緩和する効果があるのはもちろん、全地球では地球温暖化の原因である二酸化炭素の排出を減らし環境を守る効果がある。そろそろ韓国人も自転車を利用する時期になった。
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