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大韓サッカー協会は創立75周年となる来月19日、ソウルワールドカップ(W杯)競技場で韓日OBオールスター戦を開催する計画だ。
韓国側からは洪明甫(ホン・ミョンボ)前五輪チームコーチを主軸に金鋳城(キム・ジュソン)、黄善洪(ファン・ソンホン)、柳想鉄(ユ・サンチョル)、盧廷潤(ノ・ジョンユン)、河錫舟(ハ・ソクジュ)らが出場し、日本側からは井原正巳元五輪コーチを筆頭に中田英寿、三浦知良、相馬直樹、ラモス、ロペスらが総出動する。 洪明甫と井原は過去の韓日戦のように主将の腕章をつけて出場する予定だ。
ユ・ヨンチョル協会広報局長は「90年代の韓日サッカーを代表するスターがそろって出場する。 今回の対戦で韓国サッカーがまた飛躍するという意志を国民に伝えたい」と述べた。
ドイツワールドカップ(W杯)後に引退し、環境活動家として活動中の中田は、今年6月7日に横浜スタジアムで開いたチャリティー試合に洪明甫が出場してくれたことに対する答礼として出場を約束した。 当代のストライカー黄善洪と三浦の対決も興味を引く。
大韓サッカー協会は韓日戦前日の来月18日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで前夜祭を開き、2002韓日ワールドカップ(W杯)で4強入りを決めたスペイン戦のサッカーボールを一般人に初めて公開する計画だ。
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