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歌手ユンナ(20)が2枚目のアルバム「Someday」を出した。 主役を演じた日本映画「今度の日曜日に」の撮影とアルバム作業を並行してきたためか、やや痩せたような印象だ。 ユンナの2作目の映画「今度の日曜日に」は来年初め日本で公開される。
ユンナは「放送局であいさつをしてくれる後輩もできたので、もう顔が引き締まってくる時期になりました」と笑顔で話した。 しかし大きな瞳が相変わらずだ。 デビューアルバム「告白するのにいい日」からすでに1年半ほど経つが、そのブランクは感じさせない。
デビューアルバムは6万枚が売れ、各種新人賞を席巻したため、 2枚目のアルバムには大きな負担を感じていたようだ。
「デビューアルバムの雰囲気を維持するのか、新しいチャレンジをするのか悩みましたが、結局はいろんな姿を見せようという結論が出ました。最初のアルバムではうまくできることだけをしようと考えていたようです。休みながら‘自分のボーカルの魅力が何か’とずっと悩んでいましたが、Toyとエピックハイのアルバムに参加して自信を取り戻しました。自分の声にもこういう感性があるんだなって…」
ユンナは今回のアルバムで「すべての曲が珠玉のようだ」という言葉を聞きたい、と話した。
「1stアルバムの延長と言われたくなかったので曲ごとに異なる声を出そうと努力しました。 タイトル曲だけでなく、アルバム全体で評価を受けたいと思います」
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