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パク・シニャン『風の絵師』チームとともに礼節教育学ぶ

 パク・シニャンが『風の絵師』チームを連れて安東に礼節教育を受けに行って来た。

パク・シニャンが初の時代劇に臨む心意気がどれほどのものか、うかがうことができる。

9月末に放送予定のSBSテレビ『風の絵師』(脚本イ・ウンヨン、演出チャン・テユ)で、朝鮮時代の天才画家金弘道(キム・ホンド)役を演じるパク・シニャンは、キャスティング直後の3月から製作陣とムン・グニョンら出演陣を連れて安東河回村を訪問している。


パク・シニャンはチームワークと時代劇に臨む基本姿勢からもろともに学ぼうという意味で安東行きを提案した。

『風の絵師』広報を担当するY&Sコミュニケーションは「パク・シニャンの提案で俳優たちが安東へ行って朝鮮時代の茶道と礼節の方法など、両班たちの日常生活について学んできた。おかげで俳優たちの間の親密度も高くなり、作品に対する思いを共有しながら良いアイディアを出しあうなど、士気が上がって来ている状態だ。これをきっかけに俳優たち同士集まってシナリオリーディングをする回数も多くなった」と伝えた。

パク・シニャンは事前準備作業が徹底的なことで有名な俳優だ。3月から詩書画を学んだのもこうしたことの延長線上だった。

パク・シニャンは「金弘道と申潤福(シン・ユンボク)を扱う専門性が重視される作品であるだけに、朝鮮時代の礼節教育も基本的にこなせなければならない」と強調し、大部分の詩書画の演技なども代役を立てずに直接行った。

『風の絵師』の外注製作会社ドラマハウスは「ムン・グニョンを含めた全出演陣がパク・シニャンのリーダーシップによくついている。すでに撮影開始5カ月がたったが、家族のように現場の雰囲気が良い」と伝えた。

『風の絵師』は、朝鮮時代の天才画家であると同時に師弟間である金弘道と申潤福の生を扱ったドラマだ。

ムン・グニョンは父の死について究明するために男装をして図画署の絵師になる申潤福役を演じることから、大きな話題を呼びそうだ。



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