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李本部長はこの日、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで開かれた「プラグインハイブリット自動車開発了解覚書締結式」で、「日本車はハイブリッド技術が進んでいるが、われわれもこれとは異なる特許技術をすでに開発しており、トヨタとも十分に競争できる技術力がある」と述べた。
また、現代車の3段階ハイブリット自動車開発計画も説明した。「2009年にLPGハイブリッドで国内とヨーロッパ・中東・中国・インド市場を攻略した後、2010年にはガソリンハイブリッドで米国市場に力を注ぎ、2013年以降はプラグインハイブリッドで優位を確保する」ということだ。
これに向けて現代車はこの日、バッテリー3社(LG化学・SKエネルギー・SBリモーティブ)とプラグインハイブリッド車用のバッテリー開発に協力するという内容の了解覚書を締結した。
3社が2013年までに競争を通してバッテリーを開発・量産すれば、現代車がこれを最大限に購入するということだ。
政府はこの事業に毎年40億ウォン(約4億円)ずつ計200億ウォンを支援する。
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