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ユン・テヨンが‘国民打者’李承燁(イ・スンヨプ)からグローブとバットをプレゼントされた。
事前制作ドラマ「恐怖の外人球団」(演出ソン・チャンス)で主人公役を演じるユン・テヨンは、先月、李承燁からグローブとバットなど野球用品を受けた。
10年前から李承燁と親しいユン・テヨンは8月初め、北京オリンピック(五輪)を控えて一時帰国した李承燁に野球用品を依頼、李承燁は野球ドラマへの出演で野球ブーム形成の先頭に立つユン・テヨンのために野球用品を特別注文した。
ユン・テヨンは右利きだが、ドラマではサウスポー(左利き)で登場する。このため李承燁は、自分のために製作された最高級左投げ用グローブをユン・テヨンにプレゼントするという友情を見せた。
「デビュー初期から李承燁と友情を交わしている」というユン・テヨンは「野球ドラマ出演を控え、李承燁に野球用品をお願いしたが、バットにサインを入れて送ってくれた。ドラマに左投げとして登場するのを知って、自分が使用しているグローブを送ってくれたので感動した」と話した。
ユン・テヨンは「李承燁の打撃は不振だったが、決定的な瞬間にはやはり大変なことをやってくれた。日本戦では最後の打席にホームランを打つと期待していたが、信じた通りになった」と賛辞を送り、「李承燁のおかげで国内野球ブームが最高潮に達すると期待される。自分も『恐怖の外人球団』で体を惜しまない演技を見せ、野球ブームに一助できるよう頑張りたい」と語った。
「恐怖の外人球団」は来年上半期に放送される予定で、8月から撮影が始まった。
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