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‘味の韓流’目指してソウル・フードフェスティバル



韓国料理の優秀性と多様性を世界に知らせるための「2008ソウル・フードフェスティバル」が23日午後、開幕した。

‘ソウルの味’(Taste of Seoul)をテーマに韓食文化をソウルの‘観光商品’にするという目標のもと、今年初めて開かれるフードフェスティバルだ。


ソウル市が主催し、ジョインスドットコムが主管する今回の行事は、今月31日まで、清渓(チョンゲ)広場を中心に、慶喜宮(キョンヒグン)・ソウル歴史博物館などソウル市内の名所5カ所でテーマ別に行われる。

23日に清渓広場で行われた開幕式では、呉世勲(オ・セフン)ソウル市長、金忠勇(キム・チュンヨン)鍾路(チョンノ)区庁長、李鍾輝(イ・ジョンフィ)ウリ銀行長、チョン・クォンシク韓国調理士中央会長、ユン・スクジャ韓国伝統食研究所長、世界的な料理人キム・ソヒ氏とレオ・カン氏、河智潤(ハ・ジユン)ジョインスドットコム社長、一般市民や外国人ら3000人余が参加した。

清渓広場では31日まで毎日午後3時(週末は午後1時)から9時まで、甘味、辛味、酸味、苦味、塩味など五つの味(五味)をテーマに韓食体験イベントを行う。

行事期間中、毎日午後7時からは、韓方健康食を中心に韓食を世界に知らせた料理人キム・ソヒ氏とレオ・カン氏のフードショーが行われる。

29-31日にはNソウルタワー、30-31日にはソウル歴史博物館、南山(ナムサン)ゴル韓屋マウルでもフードフェスティバルを楽しめる。

Nソウルタワーは韓国代表食体験と伝統酒試飲コーナー、ソウル歴史博物館は茶礼・茶菓体験、南山韓屋マウルは名節(韓国の盆・正月)・四季料理展を準備する予定だ。>>詳細はこちら



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