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イ・オンの遺作となったKBS(韓国放送公社)2ドラマ「最強チル」でイ・オンとともに出演したチョン・ノミンは21日、日刊スポーツ(IS)との電話で「イ・オンはいつも明るい姿を見せていた。 毎日撮影が終われば私のほうへ台本を持ってきて一緒にセリフを合わせていた」とし「病院に着くと涙があふれてきた。 毎日のように一緒に食事をしながら過ごしていただけに、このようなことが起こるとは今も信じられない」と語った。
「最強チル」でチョン・ノミンは刺客団を率いるミン・スングク役を、イ・オンは刺客団の一員ジャジャ役として活躍した。
チョン・ノミンは「イ・オンは演技にやや足りない点があったが、撮影が始まるとどんどん伸びていった。 自分の演技が変わっていくのを本当に喜んでいた」とし「打ち上げパーティーのときも一緒に食事をした。 毎日笑っていて、気持ちよくあいさつしていた姿がはっきりと目に浮かぶ」と語った。
チョン・ノミンはオートバイ事故について「4カ月間撮影をしながら、イ・オンがオートバイに乗るのは一度も見ていない。 打ち上げパーティーのとき家からオートバイで出てきたのが禍根になった」と惜しんだ。
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