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<北京五輪>‘7戦全勝’の韓国野球に世界が感嘆

「韓国野球はたいしたものだ」--。

金卿文(キム・ギョンムン)監督率いる韓国代表チームが北京オリンピック(五輪)で米国・日本・キューバなどの強豪を次々と降し、7連勝(無敗)で準決勝に進出したことに、世界が驚いている。

米国の隔週週刊誌「ベースボールアメリカ」は「韓国は北京五輪ですごい試合を見せている。まるで2006年のワールド・ベースボール・クラシックの4強神話が再現されているようだ」と伝えた。


英国のロイター通信は「五輪チャンピオンのキューバを7-4で降した韓国は金メダル候補に浮上した」と報じた。

いくら運がよくても予選全勝(7戦)は簡単なことではない。それだけ韓国野球のレベルがトップクラスに近づいたということだ。

韓国野球に対する評価は敗北した監督の言葉からも分かる。

アマチュア最強のキューバのパチェコ監督は、20日の試合で7ー4で逆転負けした後、「韓国が試合の主導権を握って勝った。韓国に負けたからといって腹は立ててはいない。韓国は素晴らしいチームで、連勝しているチームだからだ」と話した。

五輪開幕前に韓国野球を批判するような発言をした日本代表チームの星野仙一監督も、韓国野球を認め始めている。記者会見で「韓国チームで特に警戒する選手はいない。偽装オーダーさえ出さなければいい」と韓国国民の感情を逆なでした星野監督は、韓国に5-3で敗れた後、「ピッチングとバッティングの強いチーム」と述べ、態度を変えた。



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