米国産牛肉反対デモの際、塩酸の入った瓶を警察に投げた者が検挙された。
ソウル南大門(ナムデムン)警察署は、ヤン(38、無職)某容疑者を特殊公務執行妨害などの疑いで逮捕し、18日に拘束令状を申請したと明らかにした。ヤン容疑者は9日、ソウル明洞(ミョンドン)カトリック会館周辺で行われたデモで、濃度が5.2%の塩酸が入った小さい瓶(ドリンク用)5本を、デモを鎮圧している警察に向かって投げた疑い。
ヤン容疑者は警察で「横で誰かが瓶を渡してくるので投げたが、まさか塩酸が入っていたとは知らなかった」と述べたという。
警察は写真など現場で採取した資料と情報提供をもとにソウル九宣洞(クウィドン)一帯に潜んでいたヤン容疑者を捕まえた。ヤン容疑者は住居と定職がなく、考試院(コシウォン)などを転々としてきたという。
ソウル南大門(ナムデムン)警察署は、ヤン(38、無職)某容疑者を特殊公務執行妨害などの疑いで逮捕し、18日に拘束令状を申請したと明らかにした。ヤン容疑者は9日、ソウル明洞(ミョンドン)カトリック会館周辺で行われたデモで、濃度が5.2%の塩酸が入った小さい瓶(ドリンク用)5本を、デモを鎮圧している警察に向かって投げた疑い。
ヤン容疑者は警察で「横で誰かが瓶を渡してくるので投げたが、まさか塩酸が入っていたとは知らなかった」と述べたという。
警察は写真など現場で採取した資料と情報提供をもとにソウル九宣洞(クウィドン)一帯に潜んでいたヤン容疑者を捕まえた。ヤン容疑者は住居と定職がなく、考試院(コシウォン)などを転々としてきたという。
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