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景気沈滞の影響で自営業者が減っている。 統計庁によると、7月の自営業者数は606万2000人で、前年同月に比べて1.4%(8万3000人)減少した。 いわゆる‘クレジットカード大乱’で景気が沈滞した03年7月(607万8000人)よりも少ない。 7月基準の自営業者数は05年から3年連続で減っている。
特に、一人で働く自営業者より、従業員を雇用している自営業者が大きく減少した。 先月の雇用主(152万3000人)は3年前に比べて15万1000人減った。 これと関連しオ・クファン韓国フランチャイズ協会専務は「景気が悪化し、国民が外食を減らしているため、閉鎖する飲食店が増えている」と述べた。
最近金利が上がったことも自営業者の減少につながっている。 融資を受けて創業するには利子負担があまりにも高まった。 逆に余裕資金を持つ市民は銀行預金の利子で生活することを希望し、創業は減っている。
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