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7月の1カ月間、ソウル市内の大衆交通利用客は、前年同月に比べて一日平均30万人増えたことが分かった。
ソウル市によると、7月の一日平均バス・地下鉄利用客はそれぞれ638万9000人、499万8000人となった。 これは前年同月に比べてバスは3.7%(23万人)増、地下鉄は1.6%(7万9000人)増。 全体的に1年前に比べて一日平均30万9000人増えたということだ。
原油高騰の影響で、自家用車を家に置いて大衆交通で出退勤する市民が増えたためと分析される。 実際、7月のソウル市内の交通量は412万8000台だった。 1年前(424万1000台)に比べて11万3000台(2.7%)減っている。 オリンピック大路など都市高速道路の交通量は92万4000台から85万4000台へと7.6%(7万台)減少した。
不況の影…各種数値で確認(3)
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