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韓国韓牛協会・忠清北道報恩支部は、9月4日から7日まで開催される第4回報恩韓牛祭りに慶尚北道(キョンサンブクド)清道公営事業公社の大型米国産牛“アルカン”(生後8年、体重970キロ)が出場し、韓牛“ヤス”(生後7年、850キロ)と対決すると17日、明らかにした。
闘牛を計画したチョ・ウィピル韓牛協会支部長は「体重の差が120キロもあるため、体格を見れば大人と子どもの闘いのようになる。牛海綿状脳症(BSE)騒ぎで悪化した国民感情を慰労し、小さな体でも米国牛よりも優れた韓牛の特性を立証するためにイベントを準備した」と話した。
アルカンを飼育している清道公営事業公社の関係者は「アルカンは闘牛として育てている3頭の外国牛のうち、最も大きく、闘う技術も優れている」とし「2年前に清道で行われた闘牛大会に初出場し、立派な牛と対等に闘った」と語った。
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