アーチェリー、バドミントン銀１つずつ…朴泰桓 １５００メートルは予選落ち

女子に続き、男子アーチェリーも個人初の金メダル直前で惜しくも退いた。

パク・キョンモ（３３、仁川桂陽区庁）は１５日、アーチェリー男子個人決勝でビクトル・ルバン（ウクライナ）に１１２－１１３と１点差で敗れ、銀メダルとなった。韓国男子アーチェリーは、五輪に初出場した１９８４年ロサンゼルス大会以後２４年金メダルはなく、朴敬模（パク・キョンモ）に期待がかかっていた。しかし、９２年バルセロナ大会以後１６年ぶりの男子個人メダルだ。


バドミントン女子ダブルス決勝に進出した李敬元（イ・ギョンウォン、２８）－李孝貞（イ・ヒョジョン、２７、以上三星電機）組も中国の杜婧－于洋組に０－２で敗れ、銀メダルに終わった。

“マリンボーイ”こと朴泰桓（パク・テファン、檀国大）も自由形１５００メートル予選で１５分０５秒５５とふるわず１６位となり、８人が争う決勝進出に失敗した。

２勝１分けの女子ハンドボールもブラジルに終了１秒前で決勝ゴールを許し３２－３３で敗れた。

韓国選手団は現在金６、銀９、銅３個で総合４位（１５日夜１２時現在）。１６日は、女子重量挙げ７５キロ超級で優勝が確実視されている張美蘭（チャン・ミラン、高陽市庁）が出場、韓国に金メダルの追加が期待される。