|
オリンピック(五輪)サッカー初のメダルの夢が水の泡となった。 メダルどころか、8強進出もならなかった。
朴成華(パク・ソンファ)監督率いる五輪代表チームは13日、中国・上海スタジアムで行われた2008北京五輪サッカーD組第3戦で、ホンジュラスを1-0で降した。しかし同じ時間、カメルーンが0-0でイタリアと引き分けたため、組3位で1次リーグを終えた。
韓国は前半23分、金東進(キム・ドンジン)がゴール前に走り込み、李根鎬(イ・グンホ)のヒールパスを受けて落ち着いてシュートを決めた。 これ以外にも韓国は4-5回ほど決定的なチャンスを迎えたが、決定力不足でゴールには結びつかなかった。 朴成華監督はチョ・ヨンチョル、白智勲(ベク・ジフン)、キム・クンファンを投入し、総力戦に出たが、効果はなかった。
韓国は初戦でカメルーンと引き分け、まずまずのスタートを切ったが、イタリアとの第2戦で0-3と完敗し、危機に陥った。 韓国は88年ソウル五輪以来6大会連続で五輪本戦に進出しているが、8強入りしたのは04年アテネ五輪が唯一。
この記事を読んで…