|
韓国野球代表が3連続代打作戦に成功、“大魚”米国を釣った。
韓国は13日、北京五輪予選の最初の試合で、米国に8-7とサヨナラ逆転勝ちをおさめた。
韓国野球が五輪で米国を破ったのは今回が初めてだ。
バッターたちのバットと足が勝利をものにした。
金卿文(キム・ギョンムン)代表監督は6-7とリードされた9回裏3人連続代打を起用し、勝負に出たところ、これが決まった。
まずチン・カビョンの代打として最初の打席に立ったチョン・クンウが左翼線上二塁打を放った。続く代打キム・ヒョンスが二塁ゴロを打って三塁に進塁すると、3人目の代打イ・テックンの二塁ゴロでチョン・クンウが素早くホームを踏み、7-7の同点とした。
しかしここで終わらなかった。イ・テックンは米国ジェフ・スティーブンスの牽制球が抜けると一塁から一気に三塁まで走った。
その後、韓国はイ・ジョンウクの中堅手フライでイ・テックンがホームを踏み、勝利をものにした。
一方、キューバが日本を4-2と制したほか、カナダが中国を、台湾がオランダを破っている。
この記事を読んで…