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‘生涯最高の瞬間’の再現に向けて韓国女子ハンドボールチームの巡航が続いている。
13日に北京オリンピック(五輪)スポーツセンター体育館で行われた2008北京五輪女子ハンドボール組別リーグB組予選第3戦で、韓国はヨーロッパの強豪スウェーデンを31-23で破り、2勝1分けを記録した。
9日に世界最強のロシアと引き分けた韓国女子ハンドボール代表は、ヨーロッパの強豪と同じ組に入り苦戦が予想されたが、11日に世界ランキング2位のドイツを30-20で退けたのに続き、スウェーデンとの試合でも8点差で勝った。現在、ロシアとともに2勝1分けだが、ゴール得失(+5)で上回り、B組トップを走っている。
この日の試合で危機を迎えたスウェーデンは終盤、GKまでが加わって猛攻に出たが、逆に韓国GKの呉令蘭(オ・ヨンラン)が誰もいないゴールにシュートを決めるという名場面も演出された。
韓国女子ハンドボール代表の組別リーグ第4戦はブラジルを相手に8月15日午前11時45分に行われる。
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