北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が最近、先進科学技術を自力で開発しようとして時間を浪費するのではなく、これを積極的に受け入れるべきだ、と主張した。
10日に入手された北朝鮮の季刊学術誌「政治法律研究」最近号(2008年2号)で、金委員長は「自らの力で研究しようとして貴重な時間を浪費する必要はない」とし「他の国ですでに研究した科学技術を改めて研究するために10年、20年も立ち止まっていては、むしろ科学技術が遅れる可能性がある」と指摘した。
金委員長は特に「科学技術を主体的に発展させろというのは、科学技術分野の事大主義と教条主義に反対しろということであり、決して他の国の科学技術を受け入れるなということではない」と強調した。
10日に入手された北朝鮮の季刊学術誌「政治法律研究」最近号(2008年2号)で、金委員長は「自らの力で研究しようとして貴重な時間を浪費する必要はない」とし「他の国ですでに研究した科学技術を改めて研究するために10年、20年も立ち止まっていては、むしろ科学技術が遅れる可能性がある」と指摘した。
金委員長は特に「科学技術を主体的に発展させろというのは、科学技術分野の事大主義と教条主義に反対しろということであり、決して他の国の科学技術を受け入れるなということではない」と強調した。
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