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俳優パク・シニャンが現在撮影中の民放SBSテレビ(ソウル放送)の時代劇『風の絵師』に感心している。
パク・シニャンは今年でデビューから13年目となる、それこそ経験豊かなベテラン俳優だが『風の絵師』については「本当にこんな作品は初めてだ」とし格別な意味をもたせた。
デビューから13年ぶりの初の時代劇ということで特別でもあるが、パク・シニャンは同作品のしっかりとしたあらすじと興味深い展開に感嘆した。
「私はこれまでこれほどパワフルなドラマや映画を一度も見たことがない。小説を読むだけでは分からない。これは本当に劇的なストーリーだ」と話を切り出したパク・シニャンは「このような形で愛、ミステリー、美術を混ぜたドラマはなかった。きっと独特で新しい作品になるだろう」とし、『風の絵師』への期待感を隠さなかった。
『風の絵師』は朝鮮(チョソン、1392~1910年)時代の天才画家、金弘道(キム・ホンド)と申潤福(シン・ユンボク)の物語を驚くべき想像力で描き出しており、愛、ミステリー、美術の諸素材が絶妙に合わさった作品だ。
時代劇のような現代劇、現代劇のような時代劇といった雰囲気で「ファクション(ファクト+フィクション)推理時代劇」というドラマの新しいジャンルを作りだすものとみられる。
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