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男性13人組の歌手グループ、スーパージュニアの中国人メンバー、ハンギョンが7日の午後4時、中国の北京市東北部に位置する順義区の区間で、聖火リレーに走者として参加した。
今月6日から8日まで3日間に渡って行われる2008年北京五輪聖火リレーの2日目を迎えた7日、ハンギョンはこの日、順義区の道をぎっしりと埋め尽くした北京市民の歓声の中で聖火リレーを成功させた。ハンギョンの姿は中国北京放送局(BTV)を通じて中国全土に生中継された。 ハンギョンはBTVの番組で「韓国の人気グループ、スーパージュニアの中国人メンバー、ハンギョンが聖火リレーの走者として走っている。ハンギョンは、数年前に韓国のSMエンターテイメントにスカウトされ、現在アジアの人気グループ、スーパージュニアのメンバーとして成長し、中国の若い世代から高い人気を得ている」と紹介された。
この日、聖火リレーを終えたハンギョンは「僕の生涯で最も特別な瞬間だった。2008年北京五輪の聖火リレーに参加できて、非常にうれしく、そして光栄に思う。このように感動的な経験が実現できるように応援してくれた韓国、中国をはじめとするアジアのファンの皆さんに感謝したい」と感想を語った。
ハンギョンは昨年、北京五輪公式後援企業、コカコーラの中国サイト(www.icoke.cn)で行われた「2008北京五輪聖火リレー走者投票」で北京地域1位になり、韓中の文化交流に寄与した点が認められて、聖火リレー走者に抜擢された。
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