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朴泰桓、張美蘭、金メダル獲得で支払われる年金はいくら?



“マリンボーイ”朴泰桓(パク・テファン)と“女ヘラクレス”張美蘭(チャン・ミラン)が北京で金メダルを獲得した場合、どれほどの年金が支払われるのだろうか。

国民体育振興公団(理事長、金州訓)は代表選手が五輪や国際大会でメダルを獲得した場合、一時金や月給形式で毎月、一定額の年金を支給している。


現在、公団から毎月、年金を支給されている選手は712人。五輪で金メダルを取った選手は亡くなるまで、年金上限額の月100万ウォン(約10万円)を支給、または本人の選択により、7000万ウォン(約751万円)を一時金として受け取ることができる。

現在、朴泰桓(パク・テファン)は77点の点数を確保しており、公団から毎月75万ウォン(約8万円)の年金が支給されている。朴泰桓(パク・テファン)が今回の北京五輪で金メダルを取った場合、99点が加算され、公団規定の110点を超える。これにより生涯、毎月100万ウォンが支給されることになる。また残った66点は奨励金として換算され、3000万ウォン(約321万円)が支給される。2冠王に輝いた場合、年金の額に変わりはないが、9000万ウォン(約965円)を一時金として受け取ることになる。

張美蘭(チャン・ミラン)の場合は北京五輪以前に、計169点の年金点数を獲得し、月支払金額の最高限度である100万ウォンと追加点数分の一時金が支給されている。

したがって今回の北京五輪で金メダルを獲得した場合には、一時金として4500万ウォン(約480万円)のみを受け取ることになる。また協会はこれとは別に、金メダル褒賞金を支払っており、1億ウォン(約1070万円)は軽く超えるものとみられている。



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