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先月27日、外泊後、部隊に復帰せず、戦闘および義務警察制度の廃止を訴えて、新月洞(シンウォルドン)の教会で座り込みデモを行ってから10日後のことだった。
ソウル北部地方裁判所は「イ二警が部隊に復帰してからも引き続き、上官の命令に従わないなど再犯の恐れがあり、逃走する可能性も高い」と逮捕の理由を明らかにした。
イ二警は3日、所属部隊であるソウル中浪(チュンラン)警察署の防犯巡察隊に復帰したが、デモの取締り出動命令に従わないなど、指揮官の指示を拒否した疑いが問われている。
これに先立ち、警察は1日、部隊への復帰を拒否したイ二警に対し、機動隊設置法違反の疑いで拘束令状を申請したが、裁判所は「逃走する恐れはない」という理由で、この申請を棄却した。警察はイ二警が部隊に復帰後も、上官の指示を命令に従わない姿勢を貫くと、これに命令不服従容疑を加え、4日に再度、拘束令状を申請した。
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