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『太王四神記』の人材、照明、武術などを担当した企業が報酬支払い時期から1年以上たった今も億ウォン台が支払われておらず、『太王四神記』の外注制作社であるTSGカンパニーを相手取り、訴訟の準備を行っている。
『太王四神記』の補助出演者の供給を引き受けていた韓国芸術は、TSGから2億ウォン(約2155万円)の支払を受け取っておらず、訴訟を検討している。韓国芸術側は「訴訟を起こしてでも受け取らなければならない。TSGが5月ごろに日本から入金があるので、待っていてほしいと言ったため、待っている」とし「補助出演者の出演料はすでにこちらで支払っているので、我が社が被害を受けている」と話している。
メジャードラマの外注制作社も、経営が危いという噂が絶えない。ある関係者は「競争が激化してきているで、ドラマの外注制作会社が自腹を切って無理な制作をし、経営が不健全化している」と話す。
このような事態を防ぐために、韓国放送映画公演芸術家労働組合は放送会社が出演料や諸般経費の支給を保証する案を検討しているが、実現的の可能性は低いというのが業界の評価だ。
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