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俳優イ・ソジンが3泊4日にわたって合宿し、ボランティア活動に臨む。
イ・ソジンは11日から4日間、忠清南道牙山(チュンチョンナムド・アサン)で韓国ハビタット(HAVITAT。無住宅者のための愛の家造り運動を展開する)が主催する「愛の家づくり」に加わり、ボランティアメンバーらとともにボランティア活動を行う予定だ。
芸能人のボランティア活動はよくあることだが、数日間合宿し、ボランティアに加わるのは異例のこと。
イ・ソジンは今年5月、民放MBCテレビ(文化放送)の時代劇『イサン~正祖大王~』の放送が終了してから、「愛の家造り」イベントに参加してきた。イ・ソジンはハビタット側と本人が主導するボランティアプログラムを企画し、3日間、家づくりの現場で汗を流すことになる。
韓国ハビタットのキム・キソン広報室長は「芸能人は頻繁に参加したくても忙しい日程のため厳しい。イ・ソジンは個人的なスケジュールをボランティア活動に充てることにしている。ボランティアメンバーと交流しながら4日間を送る点も意味が大きい」と伝えた。
今回のボランティア活動には約300人のボランティアメンバーが参加する予定だ。イ・ソジンは工事などの日課が終わった夕方時間には討論会などを通じて、ボランティアメンバーらとともにする予定だ。
イ・ソジンの側は「イ・ソジンが『イサン』に出演以降、周囲の恵まれない人々について多く考えるようになり、実践に移すことになった。キム・ジョンウンという素晴らしい恋人に出会った点も影響しているようだ」と伝えた。
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