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6日、ブッシュ米大統領が韓米首脳会談で21世紀の韓米戦略同盟と韓国軍のアフガニスタン派兵問題を核心議題として提起するだろうと、デニス・ワイルダー・ホワイトハウス安全保障会議(NSC)アジア・太平洋担当補佐官が5日、明らかにした。ワイルダー補佐官は米大統領専用機「エアフォースワン」(米空軍1号機)に同乗した中央日報特派員ら記者団とのブリーフィングでこのように明らかにした。
ワイルダー補佐官は「今回の会談では21世紀の韓米戦略同盟をどのように定義するかが核心議題になるだろう」とし「韓国軍は世界の異なる地域において平和に寄与する能力が十分にある。韓国がアフガニスタンで多くの役割を果たしてきてほしい」と話した。
独島(トクト、日本名・竹島)問題と関連し「米地名委員会(BGN)の独島主権表記変更措置は米国が56年間一貫してきた立場をあいまいにしたが、ブッシュ大統領が力強いリーダーシップで元に戻した」と述べた。
ブッシュ大統領は5日午後、城南(ソンナム)ソウル空港から韓国入りし、1泊2日の訪韓日程に入った。
一方、李明博(イ・ミョンバク)大統領は5日、閣僚会議で韓米首脳会談と関連し「韓国外交の根幹は韓米同盟だ」と強調した。
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