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いち早く値上げした現代車…びくともしないトヨタ(2)

◇大きく出たトヨタコリア

価格を上げて苦戦したケースもある。トヨタコリアは04年上半期、3カ月間で円がウォンに対して約10%値上がりし、100円=1050ウォン台になると、消費者価格を2-4%引き上げた。 当時トヨタコリアは「急激な円高ウォン安で赤字になる可能性があり、値上げが避けられない」と説明した。 同社は輸入価格代金を韓国ウォンで決裁をするため、為替差損は本社で発生する構造だ。 その年、トヨタコリアは営業利益200億ウォンを記録し、輸入車業界で最高利益を出した。

レクサスがなくて販売できないほどの人気だった。 その程度の値上げをしても消費者が購買するはずだという考えだった。


わずか3年後、為替レートは100円=750ウォンまで円安ウォン高が進んだ。 トヨタコリアは値下げ計画はないのかという質問に対し、「値下げすればすでに購入した消費者が被害を受ける」と苦しい弁解をし、相次ぐ輸入車の値下げに加わらなかった。 3年前の円高ウォン安で値上げしたのを逆に計算すると、20%以上の値下げ要因が生じていた。

◇選択の余地がない韓国消費者

国内消費者には選択の余地がない。 現代・起亜車のシェアが76.4%(今年上半期)に達する状況で、輸入車以外に代案はないと話している。 年間新車市場100万台以上の世界15カ国でこういう構造は韓国だけだ。

昨年から現代車と価格帯が似ている日本輸入車が人気だ。下半期には日産・三菱が加勢する。 日本車の品質・性能が優れているからといえば納得できる。 しかし毎年ストを行う現代車の労使慣行、そして新車(部分変更モデルを含む)を出しながら5-15%ずつ値上げすることに消費者が背を向けたという部分はなかっただろうか。 1990年代に自動車3社が競合していた際、新車を出しても価格を3%上げるのは難しかった。

原資材価額の上昇分を消費者価格に転嫁するのは誰にでもできる経営だ。 なら原資材価格が下がれば値下げをするのだろうか。 一度上がった価格は普通下がらないというのが経済の通説だ。

すぐに価格を上げて不足する利益をばん回するよりは、今まで現代車を購入してきた顧客のことを考え、損失が出るまで何とか努力する姿勢が必要ではないだろうか。 値上げは09年式モデルを出したり、マイナーチェンジモデルを発表しながらすべきではなかったかと感じる。



いち早く値上げした現代車…びくともしないトヨタ(1)

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