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カン・ドンウォン「私は財閥2世ではない」

 カン・ドンウォンが最近、自分の父親について報道された内容に対し、心境を吐露した。

カン・ドンウォンのある知人は1日「カン・ドンウォンの父親がSPP重工業の副社長だということが知られてから 、まるでカン・ドンウォンが財閥の御曹司であるかのように言われることに対して意にそぐわないとし「カン・ドンウォンの父親は30年間、重工業分野に携わり、平社員から出発して今年初め、副社長に就任した」と話した。

カン・ドンウォン親子の話はSPP重工業のウェッブジン7-8月号を通じ、外部にも知られた。カン・チョルス副社長のインタビューを掲載し、日々父親に安否を気遣う電話をする親孝行カン・ドンウォンの話が披露された。また父親のカン・チョルス副社長の高校時代の夢がバンド活動だったということや、カン・ドンウォンが幼いころ、顔が真っ黒で“烏骨鶏”というニックネームで呼ばれていたなどといった話が掲載されている。


一方、カン・ドンウォンは次期作『田禹治』(チョンウチ、チェ・ドンフン監督)の撮影に入るのに先立ち、このごろアクション演習に汗を流している。『田禹治』は濡れ衣を着せられて絵の掛け軸に封印された朝鮮時代のチョンウチが、現代に復活して、世の中を脅かす妖怪たちと戦うという内容を描く予定だ。



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