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「新人のときのように緊張します」--。
4年間待ち侘びただけに、ステージは熱く燃え上がった。ソ・テジが4年ぶりにファンの前に姿を現した。
29日にアルバム(第8集)を発売したソテジが31日午後、京畿道一山(キョンギド・イルサン)のMBC(文化放送)ドリームセンターで“カムバックスペシャル-北工高1年1組25番ソ・テジ”の公演録画を行った。2004年8月に開催したETPFEST以来、4年ぶりのステージだ。約1400人のファンが「ソ・テジ」と叫ぶ中、ステージに登場したソ・テジは歳月の流れを感じさせない健在ぶりを見せた。髪をサイドに流した長髪のパンクスタイルに、チェックのジャケット、黒い革のズボン姿のソ・テジは、モアイ像の建てられたUFO型のステージに立った。
代表曲『MOAI』が始まると、ファンはソ・テジの動きひとつひとつに熱狂し、全員がひとつになって波を打った。前作に比べ、軽快な音楽の雰囲気をステージに反映させ、リズミカルな振り付けも加えた。
この日、ソ・テジは公演前に異例の写真撮影を行った。マスコミのカメラを敬遠するソ・テジがフラッシュの洗礼を受けたのは、2004年1月の記者会見以来のことだ。しかし公演中の親しみやすい姿とは違い、写真撮影の際には固い表情で口を閉ざしていた。
この日の録画は8月6日午後11時5分から放送される。
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