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民放SBSテレビ(ソウル放送)の月火ドラマ『食客』(脚本:パク・フジョン、演出:チェ・ジョンス)が放送を延長せずに全24話で終わる。
『食客』は先月29日、第14話までの放送が視聴率20.7%(AGBニールセンメディアリサーチの調べ)をマークし、延長案が浮上したこともあったが、予定通り全24話で終える方針を決めた。
ドラマ制作会社のJSピクチャーズは「視聴率20%を突破してから延長を希望する声があがってはいたものの、各種の制作条件が揃わないだけでなく、ドラマの完成度のためにも延長しない方がいいという結論を下した」と説明した。
一方、『食客』のマニアファンは制作スタッフと主人公キム・レウォンのための大規模なパーティーを準備し『食客』を応援する予定だ。
1日夜、江原道(カンウォンド)の遊園地「江原ランド」にオープンする飲食店「雲岩亭(ウンアムジョン)」のオープンパーティーに合わせて、キム・レウォンの日本人女性ファンら約20人がおよそ200人分の弁当とビュッフェパーティーを準備しているのだ。
制作サイドは「これまで韓国産牛肉やアワビなど各種の食材が提供され、撮影後にスタッフと俳優がご馳走になっている。だがビジュアルのため調理がきちんとできていない料理を食べなければならない場合も多く、キム・レウォンが苦労したこともある。久々に思い切り他人が作った料理を楽しむように、という意味からファンがパーティーを準備したようだ。日本人ファンが直接弁当とおやつを作ってくると伝えてきた。韓流スターキム・レウォンの人気ぶりがわかるようだ」と伝えた。
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