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イ・ヒョリのスタッフは「イ・ヒョリは生まれつきの芸能人」と口を合わせる。
カメラ映りのよい体格と容貌を持って生まれたという話だ。平凡な女性には挫折感を味わわせる言葉だが、イ・ヒョリが着ると、同じ服でもかわいく見える現実は無視できない。
イ・ヒョリの欠点をあえて挙げるとすると、それは短い腕と脚だ。スタイリストのチョン・ボユンさんは「脚の短さをカバーするためにショートシャツを着て、ヒップラインを出しています。それから踊るときに、ハイヒールを履くのもそのためです。イ・ヒョリのバストとヒップラインがきれいなため、欠点をカバーすることで、長所が強調されるのです」と話している。
“Sライン”の先頭走者イ・ヒョリはプロポーション管理の秘訣を特に紹介したことはない。スポーツクラブで運動するのが嫌いで、近くの清渓山(チョンゲサン)をしばしば訪れるのが唯一の運動だ。食事療法もない。豚肉、ピザ、ハンバーガーなど何でもよく食べる。
イ・ヒョリは「チョン・ジヒョンさんと同じ美容室に行っているんですが、自分がハンバーガーを食べているので、周りのスタッフが“チョン・ジヒョンさんはこんなもの食べないのに、どうしてイ・ヒョリさんは食べるの”と尋ねるんですよ。好き嫌いはしないんです。それに顔に肉がないと、やつれて見えると言うので体重は落とせません。だから時間ができると、肉を食べているんですよ」と話している。
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